山麓絵画館


山麓スケッチ館 07年 春〜夏







  








 ← 8月中旬 長坂町にて
 
 盛夏のヒマワリ。猛暑の中を思い切って出かけ、ヒマワ
 リ2点をスケッチ。下の絵は、日が傾いた一時、田圃横
 の道にできた木陰の中で描いた。暑〜い一日だった。


 ↓ 8月中旬 白州町台ヶ原の集落で








富士見町の丘陵地に広がる畑地。現在は使って
いないようで一面草地である。その中を一本の
農道、左手に一本の木、遠くの空には一塊の雲
・・・のどかさに引き込まれるようにスケッチをした。
(5月下旬 長野県富士見町にて)





高ボッチ高原に出かけた快晴の日、北アルプスはじめ名だたる山々のパノラマを楽しめた。この絵は八ヶ岳連峰で、
新緑に覆われた低山のうねりの向こうに、それは青くゆったりと横たわっていた。(5月中旬 長野県高ボッチ高原にて)







                                                  個人蔵

久しぶりに川上村に出かけた。千曲川の上流域、村役場を過ぎて川沿いに遡ると、いよいよ秩父の山際が川に
迫ってくる。そんな流れにかかる農道の橋を見つけ、その上に陣取ってこの一点を描いた。岸辺にも春が充満
していて、ずっと遠くなった八ヶ岳の姿を入れると、おあつらえ向きの構図となってくれた。(5月中旬 川上村にて)








5月も半ば近くになると、八ヶ岳山麓の田圃はその大半に水が張られる。この時を待って良くスケッチに
出かけるのだが、綺麗に山が映っている光景に巡り会うのは結構稀なのである。風があって水面が
ざわついていると鏡にはならないからで、この日の明野村では、その稀な光景に出くわすことができた。
(5月中旬 明野町にて)











八ヶ岳山麓の千メートル辺りでは、4月も半ば過ぎると花々が一斉に色付き始める。冬枯れ模様を残した森を
真っ先に飾るのがコブシの白。サクラより一足先に咲き誇り、この木立を見るといよいよ春という感じがする。
(4月中旬、小淵沢町にて)









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