<秋をスケッチする>
〜秋期の教室が始まって、私も教えがてらスケッチを
する機会が増えました。いくつかをご覧下さい〜
「白州にて」
White Wtson 239g F6
2019年11月 白州町白須牧村
11月下旬の寒い一日、白州に下りて山間部の一角で、風をよけながらスケッチ。
紅葉から冬枯れへと続く山腹の奥に、甲斐駒の岩峰が秋の陽を浴びていました。
「八ヶ岳 秋色」
White Wtson 239g F6
2019年10月 長野県南牧村
10月末日、今年の紅葉は冴えないとは言え、野辺山高原は秋最中。教室で
やってきた国道沿いのお蕎麦やさんの前、国道を挟んで広がる草地でスケッチ。
「田仕舞いの風景」
White Wtson 239g F6
2019年9月 北杜市須玉町小倉(こごえ)
いつも上の道から見下ろす小倉の集落は、瓦屋根が印象的だ。ちょうどはざ
掛けの稲を外す作業中に通りかかり、鉛筆が見当たらなかったので、手持の
ボールペンでデッサン。軽く色を乗せるといつもとは違う雰囲気になった。
「初秋の富士山」
White Wtson 239g F6
2019年9月 北杜市長坂町谷戸
富士山を描くお薦めのスポットのひとつが、ここ大泉の広域農道直下の場所。
幾重もの雲と黄金色の稲田の向こうに、富士山が一段とゆったり鎮座していた。
「初秋の八反歩堰」
White Wtson 239g F6
2019年9月 北杜市小淵沢町上笹尾
よく訪れる八反歩堰も、この季節は眼下に黄金色の稲田が広がる。手前に
ヤマグルミの木を配し、甲斐駒へと繋がる広い空間を表そうと試みた。
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