山麓絵画館


2019年 秋の作品




「紅葉の散歩道」

Fabriano Studio F8
2019年11月 北杜市子小渕沢町

これは当家近くの別荘地帯を南北に貫く径。11月も半ばにかかると、両側から
紅葉の壁が迫るように続く。私はよく犬連れの散歩人を描き入れるのだが、そんな
光景にピッタリの道だ。デッサンのタッチを残してスケッチ風の絵にしてみた。










「瑞牆山 紅葉」

Arches rough F10相当
2019年11月 北杜市須玉町

瑞牆山は私の大好きな山の一つである。名前も独特な山容もいいのだが、秋に
なると、花崗岩のすべすべした岩峰を取り囲むようにして山腹を埋める紅葉は、
この山ならではの見事なコントラストを展開して見せてくれる。











「千曲川 秋景」

Arches F10相当
2019年11月 長野県 川上村

川上村に流れる千曲川、秋も深まると河原のススキが分厚い絨毯のように波打つ。
その中を縫って蛇行する千曲川は、ここではまだ大河の序章といった面持ちである。










「暮れなずむ山麓」

Saunders Water Ford White F8
2019年10月 北杜市高根町箕輪

秋の一日、南アルプスの稜線に陽が落ちかけると、空は最後の輝きを放つ。里では
残照がススキの穂を照らし、家や木々に光を落として、時の経過を惜しむようだ。









「紅葉の帰り径」

Saunders Water Ford F8相当
2019年10月 北杜市小淵沢町下笹尾

小渕沢もずっと下った田園地帯、島か半島のように田畑を区切る森の高まりは、もう一月も
すれば田端を彩る紅葉の舞台装置と化す。下手から帰路を辿る農婦を登場させてみた。










「コスモスの裾模様」

Fabriano Extra White F8相当
2019年9月 北杜市

初秋を迎えた八ヶ岳高原では、風景のあちこちでコスモスの花が揺れ始めた。毎年
この季節はコスモスの絵を描いているのだが、今回は着物の裾模様をイメージして、
絵付け師になったような心持ちで描き上げてみた。こんな留袖、如何だろうか。











<秋をスケッチする>

〜秋期の教室が始まって、私も教えがてらスケッチを
する機会が増えました。いくつかをご覧下さい〜





「白州にて」

White Wtson 239g F6
2019年11月 白州町白須牧村

11月下旬の寒い一日、白州に下りて山間部の一角で、風をよけながらスケッチ。
紅葉から冬枯れへと続く山腹の奥に、甲斐駒の岩峰が秋の陽を浴びていました。









「八ヶ岳 秋色」

White Wtson 239g F6
2019年10月 長野県南牧村

10月末日、今年の紅葉は冴えないとは言え、野辺山高原は秋最中。教室で
やってきた国道沿いのお蕎麦やさんの前、国道を挟んで広がる草地でスケッチ。









「田仕舞いの風景」

White Wtson 239g F6
2019年9月 北杜市須玉町小倉(こごえ)

いつも上の道から見下ろす小倉の集落は、瓦屋根が印象的だ。ちょうどはざ
掛けの稲を外す作業中に通りかかり、鉛筆が見当たらなかったので、手持の
ボールペンでデッサン。軽く色を乗せるといつもとは違う雰囲気になった。









「初秋の富士山」

White Wtson 239g F6
2019年9月 北杜市長坂町谷戸

富士山を描くお薦めのスポットのひとつが、ここ大泉の広域農道直下の場所。
幾重もの雲と黄金色の稲田の向こうに、富士山が一段とゆったり鎮座していた。









「初秋の八反歩堰」

White Wtson 239g F6
2019年9月 北杜市小淵沢町上笹尾

よく訪れる八反歩堰も、この季節は眼下に黄金色の稲田が広がる。手前に
ヤマグルミの木を配し、甲斐駒へと繋がる広い空間を表そうと試みた。












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