山麓絵画館


2019年 秋の作品




「暮れなずむ山麓」

Saunders Water Ford White F8
2019年10月 北杜市高根町箕輪

秋の一日、南アルプスの稜線に陽が落ちかけると、空は最後の輝きを放つ。里では
残照がススキの穂を照らし、家や木々に光を落として、時の経過を惜しむようだ。









「紅葉の帰り径」

Saunders Water Ford F8相当
2019年10月 北杜市小淵沢町下笹尾

小渕沢もずっと下った田園地帯、島か半島のように田畑を区切る森の高まりは、もう一月も
すれば田端を彩る紅葉の舞台装置と化す。下手から帰路を辿る農婦を登場させてみた。










「コスモスの裾模様」

Fabriano Extra White F8相当
2019年9月 北杜市

初秋を迎えた八ヶ岳高原では、風景のあちこちでコスモスの花が揺れ始めた。毎年
この季節はコスモスの絵を描いているのだが、今回は着物の裾模様をイメージして、
絵付け師になったような心持ちで描き上げてみた。こんな留袖、如何だろうか。











<夏をスケッチする>

〜秋期の教室が始まって、私も教えがてらスケッチを
する機会が増えました。いくつかをご覧下さい〜





「田仕舞いの風景」

White Wtson 239g F6
北杜市須玉町小倉(こごえ) 2019年9月 

小倉の集落はいつも上の道から見下ろすので、瓦屋根が印象的だ。通りがかると
ちょうどはざ掛けの稲を外す作業中であった。鉛筆が見当たらなかったので、手持
ちのボールペンでデッサンを代用。軽く色を乗せるといつもとは違う仕上がりに。











「初秋の富士山」

White Wtson 239g F6
北杜市長坂町谷戸 2019年9月 

富士山を描くお薦めのスポットのひとつが、ここ大泉の広域農道直下の場所。
幾重もの雲と黄金色の稲田の向こうに、富士山が一段とゆったり鎮座していた。










「初秋の八反歩堰」

White Wtson 239g F6
北杜市小淵沢町上笹尾 2019年9月 

よく訪れる八反歩堰も、この季節は眼下に黄金色の稲田が広がる。手前に
ヤマグルミの木を配し、甲斐駒へと繋がる広い空間を表そうと試みた。












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