山麓絵画館


2019〜2020年 冬の作品




「八ヶ岳日和」

Saunders Water Ford Natural F10相当
2020年1月制作 長野県 富士見町

八ヶ岳は冬でも晴天率が高いことで知られている。入笠山の山腹にあるお気に入りの
スポットからは、天気がいいと広い裾野を抱いて屹立する八ヶ岳の白い岩峰群が一望
できる。稜線に多少雪煙も上がるが、穏やかなこんな日は、八ヶ岳日和とも言えそうだ。









「甲斐駒浮上」

Saunders Water Ford White ーブロックF8
2020年1月制作 北杜市小淵沢町上笹尾

当家から数十b下った所は、甲斐駒の絶好の展望台だ。今年はまだであってない
が、積雪の朝、霧が晴れて浮上する甲斐駒の姿は、当地で暮らす者だけが享受できる
贈り物と言える。いくつかのそんな光景に想像力をプラスして、一服の絵にしてみた。










「ブドウの丘と八ヶ岳」

Saunders Water Ford Natural F10相当
2019年12月 韮崎市穂坂町

茅ヶ岳の山麓に広がるブドウ園。観光客の目に触れることは先ずないであろうこの
一角は私のお気に入りだ。以前春の季節の絵を描いたことがあるが、今回は雪の
八ヶ岳と冬色のブドウ畑の組み合わせ。少しワインカラー風の色調を意識してみた。










「晩秋の富士」

Arches F10相当
2019年12月 北杜市長坂町小荒間

この絵は本来秋の絵として載せるものだったが、師走も半ばとなって描き上げた
ので、ここに掲載することに。前作に続き、この絵もまた冬支度の煙を描き入れたがが、
それ以上に腐心したのは、遠い霞のグラデーションや手前半枯れの草の表情だった。










「冬支度」

Saunders Water Ford White F8
2019年11月 北杜市小淵沢町

黄葉が色褪せ、風が一段と冷たくなると、山麓の田端ではあちこちから白い煙が立ち上る
のを目にする。師走が直ぐそこまで迫っている風情をモノトーン気味の彩色で表してみた。











<冬のスケッチ>




「朝の谷戸にて」

Saunders Water Ford Natural F8
2020年1月 北杜市大泉町谷戸

冬の山麓風景は、枯れ草の土手や畑が一段と存在感を増す。朝のいっとき、そんな
畑地の中でスケッチ。雪山の存在を欠くと地味だが、今時のごく普通の景色である。









「鳳凰三山の朝」

Saunders Water Ford White F8
2020年1月 北杜市長坂町大井が森

朝、鳳凰三山の中腹にたなびいていた雲が徐々に取れて山容が浮かび上がってくる。
音楽が聞こえてきていいシーンだが、耳に届くのは高速道のクルマの走行音だけである。










「箕輪の畑から」

Fabriano Studio F8
2020年1月 北杜市高根町箕輪

朝の取材に出た帰りしなに、ここ箕輪のスポットに。道と畑の畝あとが印象的だった
ので、これを取り入れてスケッチ。八ヶ岳は朝の陽射しを浴びて眩しく輝いていた。











「浅尾から八ヶ岳」

Fabriano Studio F8
2020年1月 北杜市明野町

久しぶりに八ヶ岳の全景を描きたくなったので、お隣の茅ヶ岳の山裾まで出かけた。
何カ所かまわってから大根で有名な浅尾でスケッチ、陽が正午を回る頃から彩色した。










「権現岳がきれいだった朝に」

Saunders Water Ford White F8
2019年12月 北杜市小淵沢町

小淵沢から見るとやや凡庸な八ヶ岳。その姿を引き締めてくれるのが権現岳の存在だ。
夜半の雨が山では雪だった日の朝、その権現岳が青空を切り取っている様をスケッチ。











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